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過去の取材履歴(マイベストプロ)

鈴木重由 - 不妊・腸内環境・不調に漢方でアプローチする薬剤師


立ち寄りやすく話しやすい都会の真ん中の「相談できる薬局」

ネットで自宅に居ながら簡単に医薬品や漢方薬が買える時代です。
近隣のドラッグストアの品揃えにはいつも驚かされます。しかしながら便利になった反面、「大切な何かを失った」事に皆さんはお気づきでしょうか。 確かに自分の都合で購入出来るのは、便利です。しかしながら、「自分の体調に合う漢方薬がどれなのか」、「今の不調に対処出来る漢方薬はどれなのか」を見極めるのは非常に難しいとは、 思いませんか。そういう時こそ、専門家に頼りたいものです。

そんな中、昔ながらの「相談できる薬局」にこだわっているのがヒカリ薬局の薬剤師・鈴木重由さんです。信濃町という各方面からアクセスしやすい好立地で駅ビルの2階にあるので、 雨の日でも傘を差さないでお店に到着出来ます。
「うちは祖父の代から三代続く薬局で両親も薬剤師なんです。幼い頃から店頭に立ってお客様や近所の人の話に耳を傾け、言葉を交わす姿をいつも見ていました。 それが私の思う薬剤師像なんです」と話す鈴木さんは、少し誇らしげです。

店頭には医薬品と共に化粧品や日常品が所狭しと並び、気軽に立ち寄れる親しみやすい雰囲気がうれしいヒカリ薬局。ですがその実力は折り紙つきです。 院内処方が主な慶應病院からの調剤も扱うほど、知識・技術に高い信頼を得ています。なかでも漢方薬処方においては、慶應病院以外にも遠く離れた病院からも指名の声がかかるのだとか。 店舗で取り扱う医薬品も一般市販薬とともに、処方箋なしで購入できる漢方薬や漢方製品が充実。積極的に勉強会に参加して知識の研鑽に努め、 自分で確かめて納得した物のみを厳選して店頭に揃えています。

 病気やケガの「症状」に視点をおく西洋医学に比して、 個人個人の「体質や体調」に合わせてオーダーメイドに処方されるのが東洋医学の漢方薬の特長です。その方の体質や体調をいかに把握できるのかが鍵です。 その為にお客様からじっくりとお話を伺い、その方に合う漢方やサプリメントを選び、効果的な摂取方法やタイミングをご説明します。 「中医師(漢方をはじめとする中医学を実践する医者)の先生方とも連携を取って万全のケア体制を整えています。「会話が何よりも大事」と、 専用のお客様とのカウンセリングスペースが店内に常設されています。


「不妊」、「腸内環境」の改善に欠かせない“体の土台づくり”

長引く疲労からプチ鬱、アトピーアレルギーまで持ちかけられるご相談は様々ですが、最近特に増えているのが「不妊」のご相談。
一般社団法人「子宝カウンセラーの会」会員として、漢方や体質改善による妊娠・出産の知識に長けた鈴木さんは妊娠を望む女性を東西両方の医学薬学知識で親切丁寧にバックアップしています。

「わかりやすく言うと、“妊娠しやすい体づくり”をするのが東洋医学。身体の中で効果を発揮する漢方薬だけではなく、身体の外からケアするツボ温灸の指導も行っています。」 個人個人の体質や生活スタイルに合った方法で、妊活にトライでき続けやすいのも魅力です。

「もちろん病院の不妊治療とも併用できますし、病院の不妊治療の効果を高める漢方薬もあります。 実際当店のお客様のほとんどが通院中の方です。子宝に恵まれて喜ばれるお客様の姿を見ていると、ついつい私も店頭で目頭が熱くなってしまいます。」 と照れ臭そうに鈴木さんは、話されます。もうひとつ長年、取り組んでいるのが「腸内環境の改善」。最近でこそ第二の脳として腸に注目が集まり、 「腸内フローラ」の特集なども頻繁に見られますが、鈴木さんは話題になる何年も前から勉強会に参加して見識を深めてきました。店頭にも関連した漢方薬などが並びます。

なかなか人に相談しにくい不妊や腸内環境の話は、ネット上の情報についつい右往左往しがちです。 ヒカリ薬局では鈴木さんをはじめ女性薬剤師やスタッフさんが親身に相談にのってくれるので、「気軽に信頼できる専門家からアドバイスが受けられる」とお客様に喜ばれるのだとか。 店頭には、家事や仕事中に“ながら養生”ができる医療機器の温灸器などもあり、手軽に体をケアしたい人にももってこいです。


「かかりつけ薬局」として、美と健康を奉仕する

もちろん、漢方だけではなく一般市販薬の相談にも親身にのってくれます。
取材の日もお客様から次々に挨拶があったり、「足が痛いのよ」と常連さんから相談をもちかけていたりと、 地域に愛されている雰囲気が伝わってきました。「薬局って憩いの場としての側面もあると思います。話すことで気分が明るくなれば、 体にも良い影響があります。悩みやお困りごと、まずはお話を聞かせてください」

薬剤師は、「商売しながら、お客さんから『ありがとう』と言われる幸せな仕事」としみじみ話してくださった鈴木さん。 ご相談は店頭で気軽に声をかけてもらうのも歓迎ですが薬の調剤作業に入るとお待たせすることもあるため、しっかりとお話したい人は電話でのご予約が良さそうです。

(取材年月:2015年7月)







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ヒカリ薬局 信濃町店

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