漢方相談・ダイエット相談・子宝相談|
ヒカリ薬局信濃町店(新宿区)
TEL.03-3350-0967

症状別


ヒカリ薬局では、一人ひとりの症状をよくお聞きした上で、その方に合った漢方薬・自然薬を用いて症状を改善してまいります。下記の症状以外も是非一度ご相談下さい。
 

皮膚の病気

掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、じんましん、主婦湿疹、汗疱状湿疹、ニキビ、くすみ、シミなどの皮膚トラブル。
皮膚の病気には、ステロイドの軟膏やクリームといった塗り薬や化粧品、抗アレルギー剤を服用するなど、その場しのぎをしている方がたくさんいます。
 
漢方では「皮膚は内臓の鏡」と考えます。
内臓が正常に働いてこそ、皮膚がきれいでいられるのです。ですから、皮膚トラブルは身体の中から治していきます。
肌表面が乾燥してガサガサになる肌あれや、かゆみのある湿疹など、肌トラブルは体調低下のシグナルです。
 
漢方薬で五臓六腑を整え、さらに抗酸化作用のあるものや免疫を整えるものを摂ることで身体全体のバランスをとることが皮膚トラブル解決につながります。
 

生理痛・月経前症候群

月経前症候群とは、生理の7~10日くらい前に女性の体に起こる身体的、精神的不快な症状のことです。最近は「月経前症候群」というより「PMS」という略称の方が一般的な気がします。
月経前症候群は、症状・程度については個人差が大きく、腹部や胸の張り、頭痛や腹痛などの身体症状と憂うつ感やイライラ感、集中力低下など150以上もあると言われています。
 
原因ははっきりとは分かっていませんが、生理周期にともなう、女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)の分泌量の変動によって起こるといわれて、月経がはじまると徐々に消えてゆくという特徴があります。
月経前症候群は決して珍しいものではなく正常な生理周期を保っている女性の約半数が患っているともいわれるほどです。
生理痛・月経前症候群の漢方治療では、西洋医学的治療のピルのようにホルモンバランスを無理やり変えるものとは違い、身体に負担をかけることなく全身のバランスを整えていくことができます。
 

更年期障害

更年期障害は閉経前後に卵巣から分泌される女性ホルモンの不足によっておこる自律神経失調症状と精神症状を指します。
更年期は個人差はありますが多くの日本人女性の場合、45歳~55歳の約10年間に現れます。
症状は、ほてり、異常な発汗、イライラ、動悸、気分の落ち込み、不眠、頭痛、めまい、耳鳴、不安、動悸、憂うつなど、 症状は単一ではなく、多愁訴を示す場合が多いです。
 
更年期障害の原因は性成熟期から生殖不能期に起こる卵巣機能の低下にあり、厳密には卵巣から分泌される女性ホルモンのエストロゲンの減少によります。
エストロゲンのような女性ホルモンに限らず、ホルモンは非常に微量でありながら極めて多彩な働きを行なう物質です。
エストロゲンもその例にもれず、とても多くの働きを担っています。
そのようなエストロゲンが減少してしまうことによって起こる複合的な不快症状が更年期障害です。
 

腰痛

腰痛は老化に伴って起こりやすい疾患の一つで、高齢者によく見られますが、最近では若い人にも広がっています。現代人に腰痛が増えている背景には、運動不足による筋力の低下や、姿勢の悪さなど生活習慣の変化があるとされます。姿勢と腰の負担を調べたところ、正しい座り方のときと、前かがみの姿勢では、背筋に3倍の負担がかかっているという結果が出ています。
 
腰痛は大きく分けると、骨や関節、筋肉に問題があって起こる腰痛と、内臓疾患からくる腰痛とに分けられます。最近、急増しているのは、前者の腰痛で、ぎっくり腰や椎間板ヘルニア、脊椎すべり症、脊椎分離症、骨粗鬆症などが代表的な疾患としてあげられます。
 
漢方では、腰痛は経絡(けいらく)に気・血などのエネルギー・栄養物質が流れなくなるために起こると考えられています。経絡とは、からだ中を流れる栄養物質の通路です。さまざまな栄養物質は、経絡を通って筋肉や関節、骨などに行き渡り、生命活動を支えています。経絡の流れを乱し、腰痛を引き起こす原因として、腎虚や冷え・湿気などが考えられています。
 

肩こり

肩こりは、冷えや湿気といった外的環境によるものから、筋肉疲労、ホルモンの乱れなどの体の中で生じているものや、緊張、ストレスなど精神的なものによっておこります。
女性、デスクワークの人などは永遠の悩みでもあります。
漢方の考えでは気や血の流れが悪くなって発生すると考えます。
頑固な肩こりの場合は、慢性的な血の流れの停滞によることが多く、単に肩こりと言うだけでなく、心臓疾患や脳血管のトラブルにもつながりかねないケースもあります。